今年の湯川地区の秋祭りは10月11日から12日に開催されます
お祭りは決して嫌いではないのですが
1ヶ月前あたりから会場周辺の草刈りから始まり
子供たちの太鼓の練習…山車の準備…紅白饅頭配布…
日曜日がほぼその準備に追われてしまいます
弊社の場合は
お客様とのお約束をスケジュール調整させて頂き
時間は作れますが…
それでも1ヶ月近く毎週日曜日の営業日がお休み状態になってしまうのは痛い…
しかし今年度は組長と祭典委員を拝命していますので
地域貢献優先で取り組んでおります
子どもが少なくなったなぁと…
とても感じます…
自分たちが子どもの頃はホントに多かったんだなとしみじみ思い出します
それでもお祭りを楽しみに目を輝かせて太鼓叩いている子どもたちを見ると
ゲーム機やスマホなどから一時でも解放され
純粋にお祭りの準備段階でさえ楽しんでいる姿は
今も昔も変わらぬ情緒を感じ…
裏方のお祭り準備のモチベーションになります
大変ではありますが…
子どもたちのために…
(もしかしたら自分たちのためなのかもしれない…www)
率先して祭りに取り組む大人たちもまた貴重な存在なのかな
自身が子どもの頃に楽しかった秋祭りを今の子どもたちにも体感させて
受け継いでいくという崇高な願いが込められているようにも思う
季節を感じる余裕すらなかった時期から
四季の移ろいを感じられる環境になった今…
今までスルーしていた季節行事や地域行事に向き合えるのもまた
貴重な機会なのでしょう
お仕事においても気分が重いお仕事ってありますよね
クレーム対応などが一般的にそうなのかもしれませんね
お客様のお気持ちを考えながら為すべきことをやっていたとしても
部下がやってしまった事や関連業者がやってしまった事で
クレームに発展してしまうことはあることでしょう…
私が行き着いたクレーム対応は
気分が重たいとかどうしようと考える時間を過ごすならば
そのお客様のところに行ってしまうことでした
(良いか悪いかはさまざまですが…)
お客様が望む結論をご用意できてなくてもお会いする…
『何の結論も持ってこないで何しに来たんだ』と言われることもありましたが
本当のご不満がわかる結末がほとんどだったと思います
原因は何か…お客様の求めてることは何か…再発防止にはと
会社として出さなけらばならない結論は長引くし…遅いし…
元々のクレームにクレーム対応の遅さのクレームが
加算される事態もありがちですよね
ああじゃないこうじゃないと稟議書文を考えるより
まずはお客様のところに行くべきと思いました
結果悩む時間は少ないし早期解決になることにつながる
お祭りはクレームではありませんが…
やらなければならないならば
どっぷりと…とことん楽しむ気持ちで取り組んで参りたいと思います
自分の楽しみになれば誰かの楽しみにもなると信じて…
売却専用ホームページでもブログ更新しております