ニュース @ ウェルケア伊豆高原

2024 新年のご挨拶

介護付きホームウェルケア伊豆高原から新年のご挨拶を申し上げます。

新年あけましておめでとうございます。

皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。また、旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。
 昨年、新型コロナウイルス感染症対策が段階的に解除され、この3年間が非常事態だったと改めて感じる1年でした。現在は、高齢者施設として、推奨されている感染予防策を継続しております。ご入居者やご家族の皆様におかれましては、手指消毒とマスク着用にご協力いただき誠にありがとうございました。
 非常事態から平時に移る中で、観光地の伊東では、お客様で賑わうようになり、日本人のほかにも外国人の方も訪れています。そんななか、ウェルケア伊豆高原では、昨年3月から外国人を2名雇用いたしました。2人ともモンゴル国出身で、日本で介護の仕事をしながら介護福祉士資格の取得を目指しています。介護の仕事だけではなく、仕事と生活のための日本語の勉強にも熱心に取り組んでいます。ご入居者の方々との会話も増え、これからが楽しみです。
また、昨年末ごろ、調理職員の退職に伴い新たな採用が間に合わず、外注のおかずを提供していることを大変申し訳なく思っております。求人募集を継続し、安定したサービスを提供できるよう努めてまいります。
当施設は、今年で開設22年目になります。ご入居者の平均年齢は90歳を越え、100歳を越えるご長寿の方も3名いらっしゃいます。最高齢の103歳は開設以来の記録を更新し、今尚継続中です。これからも1年1年穏やかに年を重ねて頂けるようサポートしていきます。ご入居者やご家族の皆様におかれましては、ご意見やご要望など、いつでもお気軽にお聞かせいただければ幸いです。
結びに、皆さまと皆さまのご家族にとって、充実した幸せな一年となることをお祈り申し上げて、新年のご挨拶とさせていただきます。

施設長 葛城武典
 

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